袴腰天神本殿附棟札

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袴腰天神は金剛寺の鎮守として、その境内に祀られています。以前は天満宮とも称し、もとは寺の南方にあたる小字六本柳の旧社地に鎮座していました。本殿の造立年代は明らかでありませんが、山県大弐の父山三郎による遷宮の後、山県昌樹、山県昌貞(大弐)兄弟が本願人となって修理を加えたということです。建物は、高い石垣積み基壇の上に建ち、一間社流造、鉄板葺でもとは桧皮葺屋根でした。この本殿は、一部に後補がありますが、構造形式や細部手法によって江戸時代中期の遺構と考えられ、また山県大弐の由緒をもつ建物として注目されます。甲斐市指定文化財。
住所
甲斐市篠原195
山梨県甲斐市篠原195